M3.6はパーマ、カラーに必須です

M3.6はパーマ、カラーに必須です

M3.6は、パーマやヘアカラーをする上で、髪を痛めないために必須なんです。

髪が傷むのは

髪が傷むのは
パーマやカラーの薬剤が原因であることが多いです。
少し、 ややこしいのですが
これらの薬剤は、「還元」を行います。

 

還元は基本的に良いこと、と言っていたのに
なんで、髪が傷むの?って思われるかもしれませんね。

 

薬剤に含まれる成分は、それぞれ仕事があります。
成分を中に入れようとする成分や、

 

髪の中に入って髪の毛のアミノ酸の結合を切る仕事の成分。
髪の毛を構成するアミノ酸同士の結合を切ってしまうのです。

 

M3.6は、還元力は高い

M3.6は、還元力は高い上に、自然由来なので結合を切る
ギリギリで止めてくれます。(結合を切りません)

 

このM3.6を使うことにより
常のパーマやカラーのような傷つき方はしなくなるのです。
通常、切られてバラバラになったアミノ酸は、
結合が切れた部分から徐々に崩壊していきます。

 

少しわかりやすい例をとって説明します

 

バナナに傷がつくとしばらくして
その辺からだんだん黒くなり、
腐っていくのをイメージしてください。
なんとなくわかりますか?

 

これが髪の毛が傷む原因です。
目には見えませんが、電子が飛んで変化していきます。

 

ちょうど、鉄がさびるようなイメージです。

飛んでしまった電子を補充

では、飛んでしまった電子を補充して
アミノ酸の崩壊を食い止めよう。
それが、M3.6の「電子トリートメント」なんです。

 

 

髪の毛のアミノ酸に、水分と電子を補充して、
アミノ酸同士の結合をしっかりさせてあげると、
髪の毛の状 態はだんだん良くなっていきます。

 

 

※修復ではありません

 

髪の毛は、日常の中でも酸化しています!!

今までは、美容室の話でしたが、
日常生活においても、髪の毛は徐々に痛みます。
髪は ドライヤーの熱、紫外線などによって酸化しています。
また、塩素の含んだ水道水は上記の薬剤の時と同じように
髪の毛を構成するアミノ酸同士結合を傷つけ、
そこから酸化が始まっていきます。
つまり、日常生活を送るだけで、
知らず知らず髪は電子を奪われています。
だから、元通りにしたければ、
逆に日常的に電子を補充してあげるしかないのです。

油や、シリコン、プロテイン、アミノ酸!?

油や、シリコン、プロテイン、アミノ酸を髪に塗ったとしても
髪のアミノ酸に同化することはありません。
これは、自転車を 改造して
火星に到達しようとするのと同じ位、
的外れで無駄な努力です。
また多くの、美容室が目の色を変えて使っている、
高級トリートメントでも、同じです。
おとぎばなしは絵本や映画の中の話で十分だと思います。
基本的に今までのトリートメントなどは
付着する位が限界で、髪の表面から髪の内部へ
入っていくことは不可能です。(分子量が大きすぎるので)
油など、浸透しても、アミノ酸同士の間に入って柔らかくする
つまり水と同じ仕事くらいが関の山で、
後で酸化したりしてろくなことが無いのです。
だから、油を塗って、アイロンやドライヤーを
当てるトリートメントなんてものは
愚の骨頂です。
から揚げやてんぷらの 油を使った時と同じく、
熱を加えると油自体が酸化するし
アミノ酸自体も熱酸化して、変質してしまう。
てんぷら髪を作っているようなもんです!!
手触りが変わっても髪には悪いことしかありません。
だからやめたほうが賢明です。
だったら、べちょっとしたトリートメントを
塗っている方がまだましなんですね。
日常的に、M3.6をスプレーするという事は、
崩壊しかかっているアミノ酸の結合を強くすることができます。
髪の毛を構成するアミノ酸の結合安定するからです。
M3.6の量をたくさん使って下さいと、
いつも言っているのはこのようなことが、わかってきたからです。
では、どれくらいが目安なのか。長さに寄りますが
平均で大体、1リットルを1ヶ月で使い切るぐらいが
ベストになってきます。